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an escape journey☆

「俺のコト好き?」
「ね、俺のコト好き?」
会うたびに何回も聞く君が不思議だった

手を広げて重ね合わせる
君の手は女のように華奢だった

「好き、好き、好き..あれ?1回多かった~」
聞かれた数だけアタシが答える
「なんだよそれ、マジかよ~」
君が笑う
アタシは君の嬉しそうな笑顔が好きだった

二人で飲む一本しか買わないペットボトル

二人だけの内緒の小さな秘密たち

遠い遠い日、せつなく大切だった時間


季節が変わる頃だった
車の中で君は少し前に流行った曲をかけていた

君が言った  「また会えるよな?...会えるよな?」
アタシが言った「会える...会えるよ」

もう会えない.....君もアタシも本当はきっとわかってた

「......オマエさ、ダイエットとか体に悪いコトすんなよ」

君の声がかすかに震えているように聞こえた

「どうしたの?気分悪い?どこか痛いの?」
「.....ばか....余裕だよ」

隣でハンドルを握る君の顔を見た
それは最後に見た、君の涙だった

遠い遠い日、懐かしく、そして巻き戻せない時間

1187.jpg

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